2021/07/04 09:00
父の日やクリスマス、バレンタイン、就活、誕生日など、男性へのプレゼントを送る際に「何をプレゼントしたらいいの?」と悩む方も多いと思います。
そんな際にぴったりなプレゼント、ネクタイを送るのはいかがでしょうか。
ネクタイにはビジネスやフォーマルに使うものもあれば、カジュアルに気軽に使う場面もあり、いくつ持っていても困らないアイテムです。
そこで、今回は絶対に困らない男性へのプレゼント用ネクタイの選び方についてご紹介します。
ネクタイの種類とは
男性へのプレゼントとしてネクタイを送る際にまず知っておきたいポイントは、ネクタイの種類とその特徴です。
それらを知らずに男性へプレゼントしてしまうと「せっかくプレゼントしたのに、全然気に入ってくれなかった。」となりかねません。
なのでしっかりネクタイの種類とその特徴を理解しましょう。
レギュラータイ
レギュラータイとは一般的にスーツを着ている男性が着用しているもので、もっとも王道のネクタイと言えます。
なので色々な種類のスーツに合うため、汎用性は抜群です。
また先端の大剣と呼ばれる箇所が尖っており、その幅が7~8センチなのが特徴です。
社会人の男性であれは1着は必ず持っています。
ナロータイ
ナロータイは一般的なレギュラータイと比べ、大剣が4~6センチと小さめです。
ナロータイは胸元をスッキリとシャープに見せるため、かなりカジュアルな印象を与えます。
そのため、デートやパーティーに行く際によく着用されるネクタイです。
プレゼント用ネクタイを選ぶ際のポイント
相手の使用用途を考える
着用するシーンごとにプレゼントするネクタイを選んであげるとわかりやすいです。
相手がカジュアルに使うのか、それともビジネスで使うのかを考えましょう。
そこで「カジュアル、ビジネスの両方で使えるデザインのものをプレゼントしたらいいのでは?」と考えるかもしれません。
しかしカジュアルなのか、ビジネスなのかどちらかに特化したデザインの方が、用途が明確で使いやすいです。
もしカジュアルにおしゃれな彼氏やお父さんに仕上げたい場合は、デイリーウェアのアクセントになるカジュアルなデザインのものをプレゼントしましょう。
またビジネスでスーツを着用する機会が多い方には、知的で上品なデザインがおすすめです。
年齢や値段を考える
ネクタイはおしゃれに見せる、単なるアクセサリーではなく、ビジネスツールです。
いくら3万もする高級なネクタイが欲しくても、20代でそのような高級なネクタイを着用していたら、周りからは白い目で見られます。
逆に50代で3000円ほどの安価なネクタイをつけていると、周りからは煙たがられます。
年齢や値段を考慮することはかなり大事です。
あまり高すぎるネクタイを相手に送ってしまうと、もらった側も「こんな高価なもの申し訳ないな」と思ってしまいます。
なので送る相手の年齢に見合った値段のネクタイを上げるのが良いでしょう。
素材や生地もしっかり確認
大きく分けてネクタイの素材には天然素材と合成素材があります。
一般的には天然素材のシルク生地が高級感があり、プレゼントとしてよく購入されていますが、じっくり相手はどのような素材が気にいるのかを考えて決めましょう。
天然素材は肌触りが良く色が鮮やかなのが特徴です。多くはシルクなどの素材からできており、とても人気があります。
合成素材は値段も安くお手入れも簡単にできます。ポリエステルやレーヨンなどからできています。